Minecraft beやっております#47〜ターゲットセレクター〜
今日はターゲットセレクターについてです。
ターゲットセレクターとは、コマンドの一部に組み込む物でコマンドを受ける対象を指定します。
ターゲットセレクターは、主に6つあります。
・プレイヤー名
対象がプレイヤーの場合は、そのプレイヤーの名前を直接入力することでプレイヤーを対象にすることができます。
・@p
これは、実行した場所から最も近いプレイヤーを対象とします。
コマンドをプレイヤーが実行した場合は、実行したプレイヤーが最も近いということになるので結果的には自分自身ということになります。
ただし、コマンドを実行するのがプレイヤーで無い場合は、コマンドを実行した場所から最も近いプレイヤーということになるので、自分自身とは違うということを間違えないようにして下さい。
・@a
死亡しているプレイヤーも含めたすべてのプレイヤーが対象です。
・@s
実行した、エンティティを対象にします。
これが、本当の意味での自分自身ということになります。
・@e
実行したエンティティも含めて全エンティティを対象にします。
マイクラの中にはたくさんのエンティティがあるので、おそらく一番処理が重たくなるターゲットセレクターです。
・@r
全プレイヤーの中からひとり、ランダムで選ばれたプレイヤーを対象にします。
シングルプレイをしているときであればプレイヤーはひとりだけなので、シングルプレイでプレイヤーが実行する場合は自分自身と同じになります。
ターゲットセレクターだけでは、分類できない細かい部分を指定する方法はあるのですが長くなるので次のコマンド紹介で紹介します。
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